こんにちは、はじめです。

趣味としてのピアノを15年続けた僕の評価を先に言います。

大人の趣味として、最強クラスです。

ひいき目は入っています。でも根拠もあります。順番に書きます。

ピアノが大人の趣味として優れている5つの理由

1. 一人で完結する

バンドはメンバーが要ります。テニスは相手が要ります。ゴルフは移動と予約が要ります。

ピアノは、家で、一人で、思い立った瞬間に始められて、10分で切り上げられます。誰とも予定を合わせなくていい。社会人の趣味において、この「一人で完結する」は何より貴重な性質です。

2. 上達が「資産」として積み上がる

ピアノの練習は消費ではなく蓄積です。

一度弾けるようになった曲はレパートリーという資産になります。僕の100曲は、15年分の練習の残高です。ゲームのように運営が終了することも、流行が去って無価値になることもありません。

3. 一生続けられる

体力の限界がほぼありません。60代から始める人も普通にいますし、80代で現役の趣味ピアニストもいます。むしろ年齢を重ねるほど、味わいの深い演奏になったりします。「定年後の楽しみ」を40代から仕込めると考えると、これは相当な優良投資です。

4. 脳にいい(らしい)

左右の手で別々の動きをするピアノは、楽器の中でも特に脳への刺激が大きいと言われています。認知症予防の文脈でもよく登場します。

正直、僕は健康効果目当てで弾いているわけではありませんが、「趣味を楽しんでいるだけで脳トレになっている」ならお得な話です。

5. ストレス解消の質が高い

嫌なことがあった日、ピアノの前に座って30分弾くと、頭の中が一回リセットされます。

弾いている間は、楽譜と指のことしか考えられないからです。スマホを見ながらはできない。この強制的なデジタルデトックス効果は、現代人にこそ効くと思っています。

正直なデメリットも書く

いいことばかり書くのはフェアではないので。

  • 初期費用がかかる:まともな電子ピアノで5万円〜(選び方
  • 上達がゆっくり:1曲目まで1〜3ヶ月。即効性を求める人には向きません(習得期間のリアル
  • 場所を取る:88鍵の楽器は幅約1.4m。ワンルームだと存在感があります
  • 孤独:一人で完結する裏返しです。仲間が欲しい人は教室や発表会を使いましょう

「趣味はピアノ」と言えるようになるまで

始めて1年で1曲披露、3年で「趣味です」と言い切れるレベル。これが標準的なペースです。

そして3年経つ頃には、練習自体が娯楽になっています。「上達するために弾く」から「弾きたいから弾く」への転換点があるんです。ここまで来たら、もう一生モノです。

まとめ

  • 一人で完結・資産として蓄積・一生続く。この3点で大人の趣味として最強クラス
  • デメリットは初期費用・スロースタート・場所
  • 3年で「趣味」と言い切れる。そこからは娯楽

始め方は大人の初心者向けの記事にまとめています。40代でも50代でも、始めた日が一番若い日です。